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踏切の風景 近鉄名古屋線「踏切道江戸橋第六号・第五号 」養魚場跡に寂しくたたずむ第三種踏切・・


今回は踏切の動画です

goo地図を使って場所の確認 
20171223edobasi00.jpg
近鉄名古屋線 高田本山~江戸橋の中間くらい、赤丸の部分が動画に登場する踏切です。
水に囲まれた細い道の上・・・なんか変わった場所にありますね~
私は、水処理場の中にある踏切だとばかり思っていましたが、
違いました・・

今度は 国土地理院 1952年(昭和27年)空中写真 津 を見てみましょう

ずらりと四角い池が並んでます
地図の水色部分は、養鰻池跡を示すものでした。
過去に この付近一帯で鰻の養殖が盛んに行われていたようです・・

☆☆津から伊勢にかけて やたら鰻屋が多いのはなぜ?という以前からの疑問も解決したような気がする (笑)☆☆

上の地図と同じ場所に赤丸を付けてみましたが、踏切どころか線路もありません。
この頃 鉄道は青矢印の部分を走っていました
昭和30年に高田本山 - 江戸橋間ルート変更となっていますので、この空中写真の3年後ということになりますね~
画像下の方(江戸橋付近)では新ルートの路盤が見えます

ということは「養魚場の中に鉄道路線が入り込んできた」ってことになるのか・・・

同じく 国土地理院の空中写真 昭和50年
20171223edobasi002.jpg
池の数は変わってませんが、鉄道は現行ルートになっています。

今度はグーグルマップの航空写真で今の様子・・
からっと眺めが変わりますよ~

池は線路の両側に残すのみ
画像右 川が合流するVゾーンは、ソーラーパネルの設置場所に変わりました。
画像下 江戸橋寄りの池も埋められ、自動車学校になっています。
養魚場の上も、宅地開発が進み家がびっしりですね・・

さて踏切なんですが
池の中の「踏切道 江戸橋第六号」特筆すべき点は、
警報機あり遮断機なしの第三種踏切ってことだと思います。
ネット上で情報収集した結果2000年代に入っても、近鉄名古屋線には第三種踏切が2か所あったようです。
「踏切道 中川第9号」と今回の「江戸橋第6号」
中川の方は すでに廃止が確認されている模様・・
したがって残存するのはココのみ
本数も多く特急が猛スピードで通過する名古屋線に、第三種とは驚きです・・しかも街の中

しかし 現地へ行き納得の答え。。おぉ これなら第三種のまま残るわけだ!
だって 渡れないんだもん?!

まぁ 堤防を歩けば(荒れてますけど)、山側と海側の行き来はできるわけだし、
危なっかしい細い道を選択する必要はないですね・・
それと養魚場跡って事は、私有地の中であるとも思われます。

20171223edobasi003.jpg

実際 海側(航空写真のソーラーパネルの方)へ回り込み
20171223edobasi003.jpg
細道への入り口を見つけたのですが、どうみても人様の家の庭先へ踏み込んでいくような感じで、
足が前へ進みません・・・

カメラを使って確認すると踏切の手前に柵があり、近づくこともできないようです。
逆に考えると線路から私有地への侵入を防いでいるのかもしれませんね・・

20171223edobasi003.jpg
強風が吹き荒れる中を歩き着いた先が毛無川?? 寂しい感じになってきたなぁ~ 
堤防上にある「踏切道 江戸橋第五号」(こちらは第一種で渡れますが、利用は極めて少ないかと・・・)
それと ここから見える「渡れない踏切」を撮り 撤収することにしますか・・

五号踏切の前にある河川名標識に「毛無川」と書いてあった
印象に残る名前ですが
由来は 上流に高田本山専修寺があることから“坊主=毛が無い”という一説があるようです









動画を表示しない場合↓
踏切の風景 近鉄名古屋線「踏切道江戸橋第六号・第五号 」養魚場跡に寂しくたたずむ第三種踏切・・



荒れた眺めも良いのですが、
景色が生き生きとしてた頃も見たかった。。。残念


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